皆さんこんにちは!
ほーぷ鍼灸整体院です。

・仕事をしているが腰が痛くて集中できない
・通勤や帰りも辛くてたまらない
・仕事中の動きも痛くて辛い
・このまま仕事をしてる限りは治らないんじゃないか?
・仕事を変えたほうがいいのかな?
・休みの日も痛くて全然休んだ気がしない・・・
・せっかく家族で出かけても辛い...

こういった悩みを持たれている方は多いんじゃないでしょうか?
では皆さんの痛みがどうすれば改善されていくのか、痛くなる原因と一緒に説明していきますね。

・座ってる方が腰は辛い!?

実は立っている時よりも座っている時の方が腰には負担がかかります。
その理由は頭の重さです。
体重50kgの人ならその1割、約5kgの重さが頭の重さとなります。
立っている姿勢であれば、背骨や骨盤、脚を使って頭の重さも支えているのですが
座っている時は上半身だけで頭の重さを支えないといけないのでそれが腰に大きな負担となって
のしかかります。

 ・猫背の人は更に注意!?
それに加えて猫背のある人は更に腰痛のリスクが高まります。猫背の人は頭が前に倒れることで
頭の重さに加えて、重力による重みも加わります。その重さは平均で10kg以上にもなります。
10kg以上の重りを上半身だけで支える、腰にとってこれほど辛い姿勢はありません。
ではどのように改善していけばよいのでしょうか?

 

・まずは座り方から
最初に取り組むのは座り方を変えるということです。
皆さん共通して座っていると骨盤が後ろに倒れてしまっています。

この状態が腰の負担となり腰痛を引き起こす原因となります。
その為シートの下に折りたたんだタオルを入れて骨盤が起きるようにして座りましょう。
痛みがきつい人ほどその楽さを体験できるでしょう。

 頭が前に出ないように気を付けよう!!
頭が前に出てしまうことで上で説明したような姿勢になり腰の負担になってしまうので
運転が長くなる時は深呼吸をして胸がしっかり張れるようにしていい姿勢で運転するようにしてください。

セルフストレッチ 

  ①まずは骨盤の前にある出っ張りを探しましょう。

  ②そこから指1本分下のコリコリと硬くなっている筋肉を親指で抑えます。

  ③両足の裏をべったりと床につけ、筋肉を抑えた状態で脚を開いて閉じてを10回繰り返します。

  ④次に親指で筋肉を抑えたまま両足の踵を上げて下ろしてを10回繰り返しましょう。

   これで腰痛に関係する筋肉が緩みますので是非やってみてください。

 

長時間運転の際はこまめに休憩を取りながら座りっぱなしの状態を作らないように
することを一番に心がけるようにしてくださいね。
  本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。